今年、電子書籍業界が熱い。
(個人的にはこの電子書籍という日本語表記がどうも仰々しくて好きではないのだけど、他の呼び名も日本語+英語みたいな表現が多く今ひとつな感じもする)
今年出された各社のプレスリリースなどを拾い集めてみると、その動きがおもしろい。結構複雑だからそれをどう表現するか悩みどころで、一目でわかるようにしたいのでやっぱりインフォメーショングラフィックスで表現するかな。
追っかけてみるとキーワードとなるのは、閲覧端末、電子書籍フォーマット、出版プラットフォーム。これはあくまで一般向けな見方だが、専門的な見方としてビジネスモデルという観点で探ってみるとまたいろいろなものが見えてくる。
電子書籍を出す側、間に入る側の収益モデルが様々な組織化を生むと言うべきか、なんだか複雑だ。
購読者目線で言えば、その辺どうだっていい気がする。
欲しい情報がいつでも簡単に利用できればそれでいい。
同じ書籍でも複数の入手方法があるほうが便利だよね。
でもいろいろ守らなければならないモノやコトがあって...
あれ?これってもしかしてデジャブ?...似たような業界の動きって多いよね。
ということで、この話は後日電子書籍として出版予定。
LINK : Digital Books << wook
コメント (1)
新しい事が生まれてきたとき、
いつも期待するのは、
これまでの複雑な仕組みが簡単になることだったりします。
そーはいかない事情もあるのでしょうが、
その壁が低くなるといいなぁ、、、と個人的に想ってます。
続報たのしみにしています。
投稿者: GIN | 2010年12月24日 00:20
日時: 2010年12月24日 00:20